Supply Market Intelligence 全般(General) |
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(概要)
2003年10月から、JPモルガンが提供しているグローバル購買担当者指数(PMI:Purchasing Manager Index)。 世界20か国の10,000人を超える購買担当者からの調査結果に基づいて算出され、景気動向の先行指数となっています。 物価動向・需給動向は経済動向に左右されるため、今後の物価動向・需給動向の検討材料として使われます。 製造業(Manufacturing)とサービス(Service) に分けて月次で提供されています。 サイトを開く Dans & Bradstreet社が提供している世界および地域経済見通しです。下記は2014年末資料へのリンクですが、このページからサイト内検索を行うことで該当する資料を探しだすことができます。 2014年末版のサイトを開く 内閣府が月次で発表している景気動向指数。日本での景気動向から、今後の物価動向・需給動向の検討材料として使われます。 サイトを開く 製造業部門別投入・産出物価指数 企業向けサービス価格指数 CIPS(The Chartered Institute of Procurement & Supply)が、D&B(Dun & bradstreet)のCountry Risk Scoreに基いて算出している指標であり、その結果は"Country Heatmap"形式で参照できます。 またCIPS指標の元になっているD&B Country Risk Scoreは、国の信用状況、サプライチェーン状況、市場状況、政治状況から判断して、D&Bが算出しているものです。 D&B Contry Risk Serviceのサイトを開く 世界銀行は、6つの指標(Aggregated Governance Indicators)の採点結果を総合評価した国別の「世界ガバナンス指標」を毎年発表しています。 この指標は、調達国のガバナンス/CSR状況や、政情不安、戦争・テロなどのリスクを評価するのに使えます。
JAICA研究所の説明資料(PDF) をを開く この指標は、ウォルト・ディズニーが、調達国のガバナンスリスクの有無を判定するのに利用したことで、注目を集めました。 それ以外にも、小売および消費財(CPG)産業を中心にサプライヤー所在国のガバナンスリスクを評価する指標として欧米企業が利用しています。 記事「Walt Disney may stop sourcing goods from Pakistan(Tribune,2013/12/26)」を開く Walt Disney社の「Permitted Sourcing Countries Policy」を開く 国連大学は、自然災害(natural hazard)の発生リスクを採点し、国別の「世界リスク指標」として毎年発表しています。 この指標は、以下の5つの指標から算出され、調達国の自然災害発生リスクを評価するのに使えます。
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