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デロイト、グローバルCPOサーベイの最新版(Global CPO Survey 2016)を発表 (2016-02-10)

グローバルコンサルティング会社のデロイトが、最新版のCPOサーベイレポート(The Deloitte Global CPO Survey 2016: Procurement: at a digital tipping point?)を発表しました。
2014年版に引き続き1年ぶりになりますが、調査対象が世界33ヶ国、324名にの最高購買責任者(CPO)へと、人数のみでも100人以上増加しています。
34ページ(PDF版)におよぶレポートであり、主要論点ごとの説明に加えて、業界別、地域別の記述も付されています。

目次構成は以下:
・はじめに(Introduction)
・調査結果の図表サマリー(Survey findings at a glance)
・エグゼクティブサマリー(Exective Summary)
・市場の見通し(Market Outlook)
・経営・事業との関わり(Stakehplder engagement)
・人材(Talent)
・組織(Organization)
・テクノロジー(Technology)
・まとめ(Conclusion)
・業界別調査結果(Industry Summary)
・地域別調査結果(Regional Summary)
・回答者について(About the Participants)
・謝辞(Acknowledgement)
・連作先(Contact)

デロイトトーマツコンサルティングは、英語版発表の1~2ヶ月後に、これまでも日本語版を提供してくれています。今回もその期待ができると思われますので、調査結果の図表サマリー(Survey findings at a glance)の3つのタイトルを、まずは翻訳します。
・コスト削減は、経済減速下で企業の成長を維持するための、CPOの最優先事項になっている
・購買戦略実行スキルが自社に欠如していると感じるCPOはますます増加し、人材ギャップは拡大している
・新たなテクノロジーが、バリューチェーン改善と業務効率化の機会を提示してくれている。

デロイト、グローバルCPOサーベイの最新版(Global CPO Survey 2016)を発表 #COBUY...

Posted by It's購買系 on 2016年2月9日